導入実績

木質バイオマス（木チップ、薪、丸太等）を燃料として利用し、木チップを温風乾燥する装置です。
木チップを乾燥すると、微生物による活動が抑制され、腐朽に起因する自己発熱が無くなり長期保管が可能です。また、カビ胞子の放出や臭気も抑えることができ、取扱いしいやすくなります。もちろん熱量の増加効果等もあり、多くの品質向上が見込まれます。これからの地域（島原半島）木質バイオマス燃料の安定供給に期待できます。

　

木チップ、薪、丸太等を燃料として利用できる乾燥機です。
（バイオマス発電用チップの乾燥に利用）
本機の特徴として燃料となる木チップ（自動投入）薪、丸太（手投入）が使用可能で形状に関わらず木質バイオマス燃料を幅広く利用できます。

　

常陸大宮市「四季彩館」様
「四季彩館」様では地域の木質バイオマス燃料（木チップ）が熱利用に有効活用されております。

常陸大宮市「三太の湯」
温泉の加温にバイオマス熱が利用されております。

原木しいたけ生産施設にて廃ホダ木を燃料利用したバイオマスヒータです。

施工場所：福岡県岡垣町
設置施設：「おかがき総合福祉保健センターいこいの里」様
概要：出力50万kcal/h

温泉施設『遊湯館』様にバイオマスボイラを導入しました。

廃パレットを燃料にした蒸気ボイラです。

災害がれきを燃料とした温水ボイラです。

施工場所：群馬県上野村
概要：出力50万kcal/h

施工場所：福岡県篠栗町
設置施設：オアシス篠栗様　温浴施設
概要：出力50万kcal/h

篠栗町では、地域循環型社会実現を目指して『オアシス篠栗』に弊社バイオマスボイラＳＡＮＳＡＮＢＩＯを導入しました。
経済産業省『平成23年度 地域再生可能エネルギー熱導入促進事業』の助成事業です。

宗教法人「生長の家」総本山様では〝炭素ゼロ〟を目指しバイオマスボイラを納入しました。

施工場所：長崎県西海市
概要：出力50万kcal/h　施設内の温浴施設に利用。

経済産業省　平成21年度地域新エネルギー等導入促進事業

施工場所：長崎県南島原市
設置施設：椎茸生産場
概要：菌床を燃料とした温水ボイラ、施設内の暖房に利用。

施工場所：長崎県島原市
設置施設：椎茸生産場
概要：菌床を燃料とした温水ボイラ、施設内の暖房に利用。

菌床栽培の椎茸生産場にて暖房用としてバイオマスボイラを導入しました。
椎茸収穫後、廃棄物となった菌床を燃料として使用し温水を施設内に循環し暖房をおこなっています。
バイオマスボイラの導入によりそれまで使用していた暖房用石油（灯油）の使用量を１００％削減。二酸化炭素の抑制及び大幅なコスト削減を実現しました。