1. 原木

原木丸太(間伐材やC材など)をナイフで切削加工した小片化したもので、切削チップと呼ばれています。

未利用間伐材
切削チップ

2. 廃材

廃材をハンマー(鈍器)で打撃破壊し、細長く先端が尖った形状となります。ピンチップや破砕チップと呼ばれています。

建設発生伐材
破砕チップ(ピンチップ)

3. 剪定枝・支障木

道路脇等の伐採した剪定枝・災害などで発生した支障木も燃料にできます。

電線に覆いかぶさった樹木(視界不良や通行の妨げになる) 
災害時は道路を塞ぐ支障木となるため、定期的な伐採が必要。

4. 菌床(しいたけ生産工場)

しいたけ収穫後の廃菌床を自然乾燥し燃料にします。

収穫前の菌床しいたけ
しいたけ収穫後、専用ラックで自然乾燥(2週間程度)

廃菌床が使用できます。導入事例(農事組合法人 サンエスファーム様